マッスルバックの異端児~MB-5005~
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久々のモデル誕生秘話は只今弊社人気No.1モデルのMB-5005にスポットを当てたいと思います。
MB-5005は昨年2014年4月に発売したモデルで、
誕生のきっかけは私たちがよく耳にしていた三浦技研のマッスルバックに対するお客様のイメージ・お声からでした。
「いつかは持ちたいけど・・」
「難しそう・・」
そのようなお声がとてももどかしく、それならば“使えるマッスル”を作ろう!と一念発起し、ミウラのDNAを受け継ぎながら同時に基本を進化させていく、ミウラらしいまったく新しいマッスルバック、をコンセプトに始動しました。
まず私たちは前回の誕生秘話でお伝えした“変わらない美学”の正統派プレーンバックMB-5003との対比から始めることにしました。
私たちが考えるMB-5005の立ち位置はMB-5003とCB-1007の間のイメージで、当初狭い隙間にターゲットを絞ったかのように思えましたが、MB-5003ユーザーの加齢などによるクラブチェンジ、CB-1007ユーザーのレベルアップを目指してのクラブチェンジなど、易しいマッスルバックの需要は意外と多く、結果的に幅広いレベルの受け皿となりました。
また、形状はマッスルバックの肉厚部分から15gの重量をヘッド内の適切な部分に再配分することにより、ヘッドをサイズアップし、ソール幅を広げ、
余重量をインパクトスポットの拡大、低重心化等の機能へと昇華させました。
このことでプレーヤーの技量を無理なく引き出し、マッスルバックアイアンの利点を失うことなく少し易しいマッスルバックが完成しました。
ただ、皆様も少し疑問に感じた点があるかもしれません。
「この形状だとマッスルバックよりキャビティーなのでは?」
この文章を書いております私自身も入社して日が浅いもので、バックフェースが凹んでいたらキャビティーだと認識していたので、弊社社長に質問をした覚えがあります。
その内容はまた次回の記事で、、
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