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CB-1006製作秘話と愛され続ける理由

■□■CB-1006■□■

2006年の発売以降根強いファンが多いCB-1006。

当時社長だった現会長から『そろそろ自分たちで新しいモデルを生み出してみるか』との発案で、現社長・三浦信栄と専務・三浦由貴が二人で試行錯誤を繰り返しながら作り上げた、新世代初号機ともいえる三浦技研にとっても思い入れが深いモデルです。

まず新製品を製作するにあたって、マッスルでいくか、キャビティでいくか、1000・2000・3000・5000どのシリーズでいくか、、
まず目標に掲げたのが1000シリーズでした。
1000シリーズというのはマッスルバックに近い形状を持ちながら、キャビティ効果を持たせたタイプです。
キャビティからマッスルに持ち変える前に、もうワンクッション入れたい人や、マッスルバックからキャビティに移行を考えている人など、万人に向けたモデルではなく、ある特定の枠の人たちに向けたモデルなので、狙いを定めて開発できるというところから、最初に手掛ける製品としては比較的取り組みやすいと考えました。

CB-1006の開発テーマは“平面形状からの脱却”と“柔らかさの中の強さ”です。
「限りなくマッスルに近い打感をキャビティで」という思いをベースにこの2つのテーマを再現しました。

マッスルバックの“真”の打感は“芯”で捉えた時にのみ得られる感覚で、それを生み出すための最重要ポイントであるスイートスポットエリアをできる限り肉厚に設計しました。真の打感をより得やすくすることを第一に考え、そのためにはどのような形状が良いのかを模索しました。そこから平面的、直線的なデザインを廃して柔らか味のある曲線的で立体感のあるマッスル、筋肉の様な盛り上がりをイメージした立体アーチ設計に辿り着きました。このことによりデザインは立体的に、打感はマッスルに遜色ないものに仕上がりました。
しかし構えた感じはマッスルバックよりも安心感が有り、視覚的にフォローしてくれます。
ヘッドの大きさとしては過去の1000シリーズに比べても大きくはなく、まだ小振りなくらいでしたが、雰囲気はセットすると大きく見えるような削り方を意識しました。
当初の狙い通り、「限りなくマッスルに近いキャビティ」、「ほぼマッスル」への着地に成功しました。

また、CB-1006のシンプルなデザインが気に入っている、というお声も良く耳にします。
余談ですが、ショップ様との会話の中でよく思うのが、アイアン・ウェッジのヘッドを人に例えて表現する方が多いということ。
そんな中でCB-1006は“美人”と例えられることが多いです。
なぜ…?
私たちが考える理由としては、スコアラインの刻印位置をネック懐よりにする事で、上級者が好むストレートネック形状との相乗効果を生み、ホーゼルからリーディングエッジの形状に一連性が出ます。ヘッド全体が包み込んでしまうような見え方ではなく開いているものを閉じながら思いっきり左に振っていけるように意識しました。
また懐を深く使えて、尚且つセットアップした時にボールが自然にスイートエリアにセットできるように研磨したので、その効果からすっきりとした美人顔に見えるのだと思います。
わが子が褒められるのは嬉しいものです。

新しいモデルはもちろん良いです。前回よりも良いものを!の精神で製作しているので、その時に持てるすべての技術と知恵を搭載しています。
しかし発売からどれだけ時間が流れても「良いものは良い」と再確認できるような、CB-1006はそんなモデルです。
マッスルに近いということで少し難易度は高いかもしれません.。
しかし、ハマればドンピシャのモデルですので、まずはお気軽に試打をお試しください。
根強いファンが多いのも納得できるかも!?

※注 CB-1006は受注生産になりますので、1ヶ月程度納期を頂いております。

三浦技研

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